婚活でよく聞くセリフ「良い人がいなくて…」 婚活難民の皆さんなら、一度はここで躓いた経験があるのではないでしょうか。 今回は「良い人が現れない」と躓いている人向けに どうすればこの泥沼から解放されるかを記載していきます。
▼もくじ
┃結婚できる人の思考
では、結婚相手を見付ける事ができる=好きな人がきちんとできる人の思考はどの様なモノなのでしょうか。
1つづつ見ていきましょう
┃最初から理想通りの人を探さない
そもそも婚活で最初から理想の相手を狙うのが間違いなのです。
30歳前後になると社会経験や恋愛経験にかなり個人差がでくるもの。
そのため、昔のように最初から良いなと思える人が少ない事は普通であり、相手を徐々に知っていかなければ好きになる段階まで気持ちは動きません。
ですが、若い頃の恋愛観が染みついていて、大人になって好きになるハードルが上がっている事実に気付かないでいると、相手を理解する前段階で「この人は違う」と安易に線引きをしてしまうのです。
┃相手を知る努力をすること
婚活において重要な力は、好かれる力より好きになる力です。
目で見てすぐ分かる様な魅力(ルックス・経済力など)は、あなた以外の誰でも分かる魅力ですよね。 つまり、誰から見ても魅力的な人しか好きになれない自分であるという事なんです。
確かにその魅力を兼ね備えている人を選ぶに越したことはないですが、あなたにとっての魅力が分からないまま婚活を続けても、意味が無いと思いませんか?
結婚とは自分自身が幸せになる未来のカタチです。
誰が見ても分かる幸せではなく、自分にとっての幸せを見つけられる様になるには、まず、相手を良く知る事。
そして、良い所をみつけ、その良い所に対して自分がどう思うか自分の気持ちを知る事です。
┃待ちの姿勢にならない事
もしあなたが初めましての段階でこんな人を待ち望んでいるとしたら、ちょっと危険な考え方です。
ドキドキできる様な仕草、雰囲気があり、恋が出来そうな予感がする
適度に異性慣れしていて、一緒に居て疲れない
会話が弾んで、楽しい
実はこれらの多くは受け身である事で発生しているんです。
どれも相手があなたにギブしてくれることが大前提で、あなたはそれを気持ちよく受け取っている行為ですよね。
どんな人なのか知るための1回目が、この人は自分に何を与えてくれる人なのかになっていては、当然婚活はうまくいきません。
┃まとめ
婚活難民の多くは、自分自身にとっての良い人が分からないまま、無意識に受け身になっています。
目で見て分かりやすい魅力的な人は競争率も高くお付き合いまで発展できない。
でも理想は変わらないまま時間が過ぎていく…
自分にとっての理想の人さえ分かれば、実はあっという間に成婚できるんです。
まずは自分を知る事が、理想の人と巡り合うための第一歩なんです。
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