中々思うような人と出会えない…
そんな悩みを抱えている婚活難民は多いのではないでしょうか。
この悩みにぶつかっている人の多くは、第一印象や2.3回のデートで相手を見切っている方が殆どです。
しかし、本当にその人は理想の人ではなかったのでしょうか?
今回の記事では、理想の人を逃している可能性について触れていきたいと思います。
▼もくじ
┃伝えない婚活は運任せになる
「なんとなく合わなかった」
「パッとしなかった」
そう言っていつまでもお相手を見つけられない人は多いです。
きっと運命の人に会えば、こんな曖昧な感情は湧かない
そう信じて、”パッとする”人が現れるまで待ち続けていませんか?
でもこれじゃあただ運任せに婚活をしているという事。
「数打ち当たる」なんて言葉がありますが、まさにその通りで、とんでもなく非効率ですよね。
自分が今まで好きになった人にはどんな共通点があったか。
逆にダメだった人にどんな共通点があったか。
一つ一つ思い出してみてください。
そしてダメだった人の共通点を、どうやったら良い方向に持って行けるのか考えてみてください。
太っているのが嫌→ダイエットで改善出来ること
清潔感がないのが嫌→具体的な改善案を出し実行すれば改善は難しいことではない
言葉使いが嫌→きちんと相手に伝えれば治っていくこと
恐らく大半の事は努力すれば改善出来ることです。
それをせず、初めましての段階から完璧な人を求めていませんか?
何も伝えず、相手がある日突然あなたの理想の姿になって現れる事なんて有り得ません。
┃丁寧に伝えて、寄り添う事
勿論、お相手が変わる努力をしなければならないので、言いっ放し、指摘するだけなのは無責任ですよね。
あなたも一緒に支えてあげるなど、出来ることはあるはずです。
それに加え、相手に伝える時には『 私のタイプはこういう人だから、こうして欲しい』なんて、もしあなたが逆の立場なら、かなり失礼だと思ってしまいますよね。
相手にも改善することで得られるメリットが無ければ、それはあなたのただのワガママです。
言葉使いが悪い→あなたは良い人なんだから勿体無い。一緒に治していこう
体型が気になる→健康的な体になれば長生きもできるし、一緒に体を動かすスポーツをデートに取り入れてみよう
など、あなたが相手の立場になった時に、こんな風に言われたら嬉しいな。
と思えるような言い方で伝えてくださいね。
┃まとめ
相手を非難することばかりに集中している人は、意識が相手に向きすぎているためいつまで経っても素敵な人とは出会えません。
勿論最初から何もかも理想通りの人に越したことはないです。
しかし、あなたはその嫌な部分にどう向き合いましたか?
きちんと嫌な理由を相手に伝え、改善できるのかどうかと取り組みましたか?
人間関係とは構築していくものです。
むしろ嫌な部分や治して欲しい部分がある方がチャンスなのです。 婚活となると、失敗したくないという思いから家族や友達には出来ていることも出来なくなる事はよくあります。
大事なのは相手のことを思い、自分の気持ちも大切にすることです。
そしてそれを受け取ってくれた人は、きっとあなたの理想の人に近づきます。
そして、あなたもまた、人として成長出来るのです。
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