
マッチングアプリは利用者もかなり多く、簡単に出会えるツールです。
であれば、結婚相談所にわざわざ登録しなくても、安価で済むマッチングアプリの方が一見有利に思いますよね。
しかし、それはあくまで表面上しか見れていない人の話です。
恋活だったり、結婚が数年先でも良い。
そんな人からすれば魅力的なツールかもしれませんが、真剣に婚活をしている人が使うには、非常に効率が悪いのです。
今回の記事はその理由を記載していきます。
▼もくじ
┃利用者が多すぎる罠

図の通り、マッチングアプリは利用者が多い分目的が様々。
この中から目的とスケジュール感覚が同じ人を見付ける事で初めて婚活のスタートラインに立てます。
┃「婚活してます!」の定義が広い
それなら、婚活してます!
というプロフィールの人に絞ってアタックすれば問題ないのでは?
と思いますよね。
しかし、婚活目的と書かれているからと言って、それが本当かどうか分かりません。

将来的な目標が結婚だとするのであれば婚活と記載するのは間違いでは無いですが、恐らく多くの方が漠然と結婚はしたいから次付き合う人は結婚を考えられる人がいいな。というレベルでの婚活してます!という記載です。
要は婚活の温度感が非常に浅い人が多いのです。
仮にお付き合い出来たとしても、すぐに何か進む訳でもなく、普通の恋愛と同じ様な期間を数年続け、数年後の自分がどう思っているかを基準に本格的に結婚の話題を切り出す。
という様に、結婚したいから婚活してます!
というより、結婚を視野に入れたお付き合いをしたいです!
という捉え方がベター。
勿論お相手はその期間に別の人に乗り換える事もありますし、数年後やっぱり結婚は違うなぁとなればお別れもします。
今のあなたを見て判断するのではなく、数年後の自分の気持ちを優先しているという事。
間違ってはいないですが、つまり、結婚に対してそこまでまだ現実味が無いのです。
┃結婚のタイミングが今じゃない人が多い
よく、3年付き合っていた彼女と別れて、半年付き合った彼女とすぐ結婚した。
なんて話ありますよね。
これは完全にタイミングの問題です。
きっと、3年付き合っている彼女の時はまだ結婚に現実味がなく、やっと本人事として考えた時に出会った彼女とは、結婚する気持ちがきちんとあったから決断ができたのです。
マッチングアプリで婚活をしている人の多くは、この3年付き合う彼女の方になってしまう可能性が高いのです。
出会うタイミングと出会った時の結婚への熱量はそれだけ重要なんです。
本格的に結婚を目指すなら、今のあなたを見て結婚を判断できる結婚観を持つ人か、数年かけて付き合って、たとえ駄目でも後悔しないほど好きな相手を見付けるかなんです。
しかし、後者は現実的とは言えません。
何故なら、後者のトライアンドエラーを繰り返すと、前者の可能性がどんどん低くなってしまうからなんです。
前者で結婚に踏み切る人は、当然ですがあなたが結婚できない期間にどんどん成婚していきます。
そうなると、同じ様に後者を選び続けた人、又はなにかしら問題があり中々結婚まで進めない人が自ずと残ってしまいますよね。
こうなってしまうと、なかなかいい人に出会えないという悩みがいよいよ本格化してしまうのです。
┃マッチングアプリでも成婚できる人
マッチングアプリで結婚できる人は
同じ結婚への距離感と熱意を持つ人と出会えた
結婚への距離感や熱意が違くても、相手をその気にさせる能力があった
大きく分けるとこの二択の人です。
ここを知って利用するのとしないのでは、成婚までにかける時間が大幅に変わってきます。
(結婚すると思ったからお付き合いしてたのに、、、)
↓
(結婚を視野に入れているとは言ったが、結婚するとは言ってない)
まさにこの状態ですね。
┃結婚相談所で出会える人

もはや一目瞭然で、無駄な層が居ないのが分かりますね。
そうなんです、だから無駄な出会いも無駄な期待もないんです。
登録している人の結婚のタイミングが今であり、今のあなたを見て、ゆくゆく気持ちが変わらなかったら~ではなく、きちんと数ヶ月で結婚を決断する覚悟を持って活動しているのです。
┃まとめ
一昔前は、結婚相談所は売れ残りの集まり、結婚に焦っている人が利用する最終手段だというイメージが強かったのは確かです。
でも、現代においての結婚相談所は、効率よく結婚を目指す人の場所。
結婚のタイミングが今の人が集まる場所である。
という認識にシフトしないと、利用せずに時間ばかり過ぎてゆき、結果婚活に時間やお金を莫大に消費してしまうのはあなたです。
もし、今結婚相談所の利用を検討している。または結婚のタイミングが今である。
というのであれば、結婚相談所の利用をする事で無駄のない婚活ができる事を頭に入れてみるのはいかがでしょうか。
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